岐阜県各務原市の漢方専門薬局

    根本からの改善をめざす漢方薬局

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生理不順

漢方では、脾・肺・腎・肝・心の五つを五臓といいますが、婦人科疾患では肝の異常が多くみられます。肝は血を蓄えるところ、気の流れを調節するところですが、ストレスや血の不足により肝の乱れが生じると多彩な症状が現れてきます。生理不順もその一つです。周期の乱れや量の異常や痛みなどの症状があらわれますが、生理前後の気持ちの浮き沈みも大きな悩みとなって日常生活に支障をきたします。

気分が乱れる原因の一つに、生理の時の血の動きが活発すぎたり停滞することで、気(気分に関わるもの)の動きが異常になって調節できないことがあげられますが、逆に気の動きが異常であっても血の動きに影響を与えて周期や量などに影響を与えます。

このように、血と気は密接に関係しているため、血の問題だけでなく、気持ちを安定した状態にしないと生理の状態も安定してきません。漢方では血と気両面から良い状態になることを目指します。

女性にとって生理は健康のバロメーターです。若い時にその場しのぎをしていますと、更年期の時期に影響がでる可能性があります。予防のためにも、体のサインをしっかり受け止めることが大切です。

相談事例

20代 

生理は20日に一回、生理前のイライラや胸のはりが気になる。生理中は吐き気と頭痛や下腹部の痛み、腰のだるさがひどく、痛みどめを飲んでいても寝込んでしまう。出血量は多くレバー状の塊がたくさんでる。子宮内膜症と診断されたが、漢方で何とかならないかと来局。

漢方を服用して8日後に生理が来たが、生理前のイライラは減っており、生理痛と吐き気はいつもより楽になった。塊は相変わらずで出血量も多い。次の生理では周期が25日になり、イライラと胸のはり、生理痛もほぼなくなり鎮痛剤は飲まなくても我慢できるようになった。塊も量も少し減った。服用して4回目の生理では、周期が31日で塊はまだ少しあるが、量は以前の半分程度に減り、その他のトラブルはなくなったとのこと。その後も半年ほど服用しているが、周期はほぼ28日になり他の症状も落ち着いている。また、以前より疲れにくく、顔のシミが減ったと喜ばれている。

⇒この方の生理不順の主な原因は気の巡りが停滞したことによる血流の乱れと考えました。上に書きましたように、血と気の動きは連動しており、気の流れが停滞すると、血の流れも停滞し、ダムでせき止められた川のようになります。流れをせき止められた川は濁り、ものすごいエネルギーを蓄えて、せきから早く出ようとします。これによって生理の周期は早められ、濁って塊となった血がせきを切ったよう大量に出てきます。
漢方を服用後に生理周期は一旦31日と長めになり量も減りましたが、これは、それまで周期が短く出血が多かったことで血が不足している状態でしたので、漢方を服用することで自身の調整能力が復活し、周期を延ばして体内の血の量に余裕を持たせようと働きかけたためと考えられます。

※上記は個別の事例ですので、すべての方に同様の効果があるわけではないことをご了承下さい。

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